結婚式で手紙で感動を！友人代表で読む！

友人の結婚式でスピーチを頼まれたら、嬉しいような困ったような・・・

言いたい事はいっぱいあるのに、緊張してどんな風に話していいか分からない。

でもやるからには喜んでもらいたいし感動させたい！

大好きな友人に手紙を書きましょう。

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友人に結婚のスピーチを頼まれたら手紙を渡そう

大切な友人の結婚式。

楽しみにしていたらスピーチをお願いされた！

楽しみに緊張がプラスされてしまった！

確かに人前で何かを話すってとても緊張します。

どんな顔をして話せばいいのか、どこを見て話せばいいのか悩んでしまいますよね。

そんな時は友人に手紙を書きましょう。

最近はスピーチで友人に手紙を書き、最後に渡すという形式が増えています。

手紙を渡すことで友人にとってもいい記念になりますよね。

使う便せんや封筒は特別なものでなくてもいいのですが、結婚式なので白っぽい色がおすすめです。

友人の好きなキャラクターなどがあればそれを使えば喜んでもらえるでしょう。

ボールペンやシャーペンではなく、万年筆やインクペンを使うようにして下さいね。

友人の結婚式で手紙を読む前にやってみよう！

結婚式当日、自分のスピーチの番がやってくるまでは気が気じゃないと思います。

順番がきたらすぐに読んで早く終わらせてホッとしたい気持ちも分かります。

しかし、手紙を読む前にして欲しい事があるんです。

それは「新婦を褒めること」

あなたが新婦の友人ならもちろん、新郎の友人であっても当日の新婦を褒めて下さい。

結婚式に向けて新婦はいろいろな努力もしてきましたし、ドレスも悩みに悩んで選んだものです。

新郎の友人であれば「新婦の○○さんは大変美しく、さすが○○くんが選んだ人だと思います」と言えば、新婦も友人の新郎も褒めたことになりますよね。

新婦の友人ならば、

「○○ちゃん、今日は世界一綺麗だよ！」

「そのドレスは○○ちゃんのために作られたくらい似合っているね」

「○○と知り合って今日が一番綺麗」

こんな風に褒めてあげると喜んでもらるでしょう。

順番がきてすぐに手紙を読み始めるよりも、まず当日の新郎新婦を褒めてあげるといい雰囲気になりますし、あなたへの印象もグッと上がること間違いなしです。

友人の結婚式で手紙を読む！書き方は？

いざ手紙を書こうと思っても何から書き始めて良いのか分かりませんよね。

手紙を読む場合でもスピーチをする場合でも全体の構成は同じで良いと思います。

はじめに新郎新婦へのお祝いを言って、自分の簡単な自己紹介をします。

ここまでは手紙でなく、そのまま話した方がいいですね。

緊張するのであれば手紙に書いて読む形でも大丈夫です。

その後、新郎や新婦とのエピソードを話して結びの言葉で終わります。

自己紹介をするときのポイントは会場にいる人に関係性を分かりやすく述べることです。

司会の人からもある程度の紹介があるので詳しく説明する必要はありません。

そしてエピソードを話す時の注意点ですが、友人だからこそ話したいこと言いたい事はたくさんあると思います。

しかし、ダラダラと長くなって聞く方は疲れてしまいますし何を言いたいのか分からなくなってしまいますので、エピソードは1つにしておきましょう。

そのエピソードもなるべくみんなが知らないようなもので、新郎新婦の人柄が分かるようなものがいいですね。

きっと友人のあなたにしか話せないエピソードがあるはずなのでゆっくり考えて見て下さいね。

間違っても会場が盛り下がったり新郎新婦が言って欲しくないようなエピソードはやめましょう。

ウケ狙いで選んだエピソードでも真逆になってしまう可能性は大です。

手紙が書けたらチェックしなければならないこと

結婚式で読む手紙が書けたらチェックしなければならないことがあります。

それは縁起の悪い言葉が入っていないかどうかです。

結婚式では使ってはいけないと言われる言葉があるのでご紹介したいと思います。

別れる・終わる・切れる・切る・逃げる・離れる・消える・捨てる・去る　など

こういった言葉は別れを連想させます。

再び・繰り返す・再三・戻る　など

こちらは再婚を連想させる言葉になってしまいます。

仏・負ける・嫌う・敗れる・負ける　など

このような言葉は不幸や不吉な言葉となってしまいます。

以上が基本的な忌み言葉となるので、手紙に入っていないかもう一度チェックしましょう。

ただあまり神経質にならなくても大丈夫です。

もし、手紙じゃない場面で言ってしまうことがあったとしたら素直に謝ればいいだけですし、相手が気づいてないようであればそのまま話をすすめていきましょう。

結婚式のスピーチをする時に気を付ける事とは？

友人代表でスピーチをするときに気を付けなければならないことがあります。

一つ目は先ほどお話しした忌み言葉に注意することです。

二つ目は過去の恋愛や暴露話はしないということです。

結婚式には親族はもちろん会社の上司なども出席してる場合があるので、何年前であっても過去の恋愛や暴露話をするのはよくありません。

たとえ新郎新婦が話してもいいよと言ったとしても聞いていて不快になる場合があるのでやめておきましょう。

三つ目は自分の話をしすぎないということです。

自己紹介で自分の話が長かったり、エピソードを話す時でも自分の自慢話が入ったりする場合がありますが、結婚式の主役は自分ではありません。

主役が新郎新婦だということを忘れずにスピーチをしましょう。

また、友人に向けたスピーチなのでいつものように砕けた感じで話してしまうかもしれませんが、先ほども言ったように会社の上司など目上の人も多く出席しているので、話し方にも注意した方がいいですね。