専業主婦は言いたい！旦那に対する不満が爆発しそうな時の【心とお金のお話】

専業主婦って気楽そうに思われてしまうんですよね。

確かに外で仕事をしているわけではありませんが、専業主婦だって大変なんです。

大変なのに旦那は分かってくれない・・・

不満はたまる一方なのです。

専業主婦だって不満爆発したっていいじゃないですか。

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専業主婦は旦那への不満をもらしてはいけないのか

専業主婦であれば育児中であっても旦那に家事を手伝って欲しいと思う事はいけないことなのでしょうか。

小さい子供がいたら1日中育児と家事に追われています。そんな中、せめて旦那の休日には家事を少しでも手伝って欲しいと思ってしまいます。

実際周りの専業主婦の友達も「旦那が家事を手伝ってくれない」「土日は寝てばっかり」と不満をもらしていたんです。

しかし兼業主婦からしてみるとそれは甘えに聞こえるようで若干イラっとするのだとか。。

「専業主婦は休みがないと言うけれど少しも休む間もないの？家にいる時間が長いんだから

旦那に家事をお願いするのは違うんじゃない」

感じるようです。

たしかに兼業主婦に比べたら気楽なのかもしれませんし、365日24時間全く休みがないと言えば嘘になります。

しかしだからといって専業主婦は家事を全て一人でこなさないといけないのでしょうか。

旦那に手伝ってもらいたいと思う事はそんなにわがままな事なんでしょうか。

旦那には分かって欲しい！専業主婦にはこんな不満がある

専業主婦には旦那に分かって欲しい事がいくつかあります。

やはりそれを分かってもらえないと不満はどんどんたまっていってしまいます。

どんな不満を持っているのでしょうか。

＜旦那に分かって欲しい！専業主婦の不満＞

・休みがほしい

外で働いていればちゃんとした休日はあります。
休日があれば朝はゆっくり寝たりゴロゴロできますが、専業主婦であれば休日でも旦那のご飯を用意したり
掃除、洗濯物もしなければなりません。
たまにでいいから何もせずに1日ダラダラと過ごしたいと思っているのです。

・話を聞いて欲しい

女性の話は長く、男性からしてみるとつまらないと感じてしまうかもしれません。
しかし専業主婦であれば子供以外に誰とも話してない！という事だってあるんです。
だから旦那が仕事から帰ってくるととにかく話がしたいと思うんです。
でも「疲れてるから」とちゃんと話を聞いてくれないと不満がたまってしまいます。

・好きな物が買えない

専業主婦は自分の好きな物をなかなか自由に買うことができません。
自分が欲しいな～と思う物があっても、どうしても旦那や子供の物を優先して買います。
「我慢せずに好きな物を買えばいいじゃない」と思うかもしれませんが、やはり自分に稼ぎがないので
肩身の狭い思いをしているのです。

旦那の年収がこれなら専業主婦やパート主婦の不満も減る！

ある調査で専業主婦、パート主婦に夫の収入を聞いたところ一番多かったのは「400万以上600万未満」でした。

この「400万以上600万未満」と答えた主婦に夫婦仲を聞けば75.6％が不満ありなんだそうです。

これに対し夫の年収が「800万以上」と答えた主婦に夫婦仲を聞いたところ71.5％が不満ありで若干下がりましたが

そこまで大きな差はありませんでした。

しかしこの不満理由を聞いてみれば「収入が低い」という理由で不満だという主婦は「400万以上600万未満」では21.9％、800万以上では3.8％と大きな差が

見られました。

ちなみに収入が400万未満の場合、収入が低くて不満を持っている主婦は49.4％と約半数もの人がいました。

旦那に不満を言える？言えない？

結婚生活において全く不満がないという人は少ないのではないでしょうか。

多かれ少なかれ不満は出てくるものです。

この不満を旦那に言えずに溜め込んでいませんか？

不満が言えないというのは「相手に嫌われたくない」「不満を言うのは相手に悪い」という気持ちが強く、相手に要求することが出来なくなってしまうんです。

そのため不満がどんどん溜まっていき最後には爆発してしまいます。

やはり不満は相手に伝えるべきだと思うんです。

しかし伝え方が大事で、不満を伝えようと思ったらどうしても気持ちが出てしまい怒った言い方になってしまうんですよね。

それは相手も気分が悪く、喧嘩に発展しかねません。

「こういうところが嫌なんだけど」ではなく「こうしてくれたら嬉しいんだけど」という言い方ではずいぶん違います。

不満を伝えるのは大事だけれど、伝え方はもっと大事ということを忘れずにいましょう。

また相手から不満を言われたときも怒らずに冷静に受け入れるように心がけたいですね。

兼業主婦は旦那に強く出ることが出来る！

専業主婦はどこか肩身の狭い思いしています。

しかし兼業主婦で自分もしっかり稼いでいるならば家事や育児について旦那に「手伝ってよ！」と強く言えるのではないでしょうか。

専業主婦であれば旦那から「俺が稼いでいるから飯が食える」「働いてないなら家のことをきちんとやれ」「もっとおかずを増やせ」

など言われる可能性があります。

これでは不満も溜まり夫婦仲が悪くなってしまいますよね。

兼業主婦ではそんなことを言われることもありません。

仕事、家事、育児をこなすのは大変かもしれませんが、そういった点ではメリットもありそうですね。

もちろん兼業主婦にはデメリットもあるんです。

結婚してからも仕事を続けていれば子供を作るタイミングを逃しがちで、子供は欲しいけれどまだ仕事も続けたいと思い続けて結局子供を持たないままになってしまう可能性もあります。

また子供が出来ても兼業主婦であれば子育てに専念できません。

「子供ともっと遊んであげたい」「手料理を作ってあげたい」という気持ちはあるけれどなかなか出来ずに悩むお母さんも少なくありません。

子供が早く欲しい、子供が大きくなるまでは側にいたいというのであれば専業主婦になるという選択もアリなのではないでしょうか。