【男性必見】彼女の性格が変わる原因と対処法

付き合っている彼女の性格がコロコロ変わると、どんな風に対応していいのか迷ってしまいますよね。

男性からしてみれば、数日前の彼女とは全く変わってしまって「どうしちゃったの？」と思うかもしれませんが、女性であれば誰でもありえることなのです。

それはどうしてなのでしょう？

ここでは女性の性格が変わる原因と対処法についてご紹介します。

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性格の変わる彼女に困惑する男性達

この前のデートの時にはラブラブで過ごせたのに、今日のデートは彼女の様子が全く違ってどうすればいいのか分からないという経験をしたことのある男性も多いと思います。

例えば

• いつもは怒らないようなことでもヒステリーのように怒り、物まで投げてきた
• 何を言っても無反応なので心配になって話しかけてたら「うるさい」と言われた
• 普段は甘えてくるのに素っ気ない態度
• いつも明るくて元気な彼女が急に泣き出した
• とにかく一日中イライラしている

こういった日があったのではないでしょうか。

彼女がいつもと違いすぎると性格が変わったのかな？と思ってしまいますし、何も分からない状態だと男性だって腹も立ってくるでしょう。

でも、普段ならなんてない事でも異常に腹が立ったり悲しくなったりするのって、女子にとってはあるあるなんです。

理由を知ることで、彼女の体や心の状態を理解できると思いますよ。

彼女の性格が変わるのは”アレ”のせいだった！

彼女の性格がコロコロ変わると男性だって戸惑いますし、理解できないことも多いでしょう。

彼女をイライラさせたり、不安にさせたり、泣かせたりする原因は何なのでしょうか？

原因は女性ホルモン

男性の場合、「テストステロン」という男性ホルモンが1ヶ月を通して見た時に一定の分泌量となっています。

男性に分泌されるホルモンが一種類なのに対して、女性の場合は「エストロゲン」「プロゲステロン」「オキシトシン」「テストステロン」の四種類が分泌され、その分泌量も日々変化していきます。

その中でも「プロゲステロン」という女性ホルモンは精神状態を安定させ、妊娠への作用も大きいので女性にとっては必要なものになるのですが、この「プロゲステロン」の分泌が低下することがイライラや、悲しみといった症状につながってしまいます。

では、「プロゲステロン」の分泌量が低下するのはいつなのか？が気になるところですよね。

それはズバリ！生理1週間前になります。

”女性は生理前になるとイライラする”といった言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

この言葉通り、生理1週間前くらいから「プロゲステロン」の分泌量が低下するために彼女の性格が変わってしまったように見えるのです。

生理前で彼女の性格が変わるときどんな対応をすればいい？

生理前にイライラしたり、不安になったり、悲しくなったり・・・こういった症状をPMS（生理前症候群）と言い、多くの女性が悩まされています。

彼女の普段とは違う理由はこのPMSであり、女性ホルモンが原因だということは分かってもらえたと思います。

「分かったところでどうすればいいの？」

って感じですよね。

原因が分かっていても、怒って物を投げつけられたり、急に泣かれたりしたら男性だって腹が立ってくると思います。

そのため、些細な事で喧嘩になって別れ話に発展する可能性だってあるので、この時期はできれば会わない方がいいでしょう。

生理が始まれば彼女のイライラも落ち着くので、デートはそれからの方がどちらにとってもいいでしょう。

ただ会わないからといって、何も連絡をしないのはNGです。

「どうして連絡くれないの！！！」

と怒らせてしまうので、会わなくても小まめな連絡はするようにします。

それでも、もし彼女がPMS時に「デートしたい」というのであれば、お出かけするのではなくてお家でまったりデートがおすすめです。

何よりも、彼女のイライラにつられない！というのを気を付けてれば大丈夫です。

付き合いが長くなると彼女が変わったと感じる事も

急に彼女の性格が変わるのは、女性ホルモンが関係してくる生理前というのがほとんどですが、この場合は生理が始まれば落ち着きます。

しかし女性ホルモンとは全く関係なく、彼女が変わってしまったと感じる事もあります。

付き合いが長ければ長いほどそのように感じる事が多いでしょう。

• 前はどんな事でも笑ってくれたのに最近は冷めた目で見られる
• おとなしい性格だったのに口うるさくなってきた
• 甘えなくなった

こんな風に、付き合った頃と比べると大きく変わってしまったなと思うかもしれませんが、それは彼女だけでしょうか？

考えてみれば、自分も変わったところはありませんか？

付き合い初めの頃に比べて連絡の回数が減った、デートプランをあまり考えなくなった、彼女の前で平気でおならをするようになった・・・

付き合いが長くなれば、お互いが少しずつ変わっていくのは当然のことです。

これを”マンネリ”とマイナスのように思うかもしれませんが、恋が愛に変わったんだと思えれば素敵な事ですよね。

どんな時でも彼女を受け止められる余裕を持とう

何もしていないのに、突然彼女に怒られたり泣かれたりすればどうしていいのか分かりませんし、せっかくのデートも台無しになったと思ってしまうかもしれません。

でも、PMSは女性にとって心も体もツライものであり、症状の重い人は「生きていても仕方がない」と思ってしまうほどなんです。

彼女自身も自分の気持ちがコントロールできずに苦しんでいるので、責めたり意見を否定するようなことは避けましょう。

あなたがPMSを理解し、自分の気持ちを受け止めてくれるという事が分かれば、彼女の気持ちもグッと楽になります。

PMSというわけではなく、付き合い初めの頃と比べて彼女が変わってしまったとしても、あなたへの気持ちが冷めたといいわけではないことも覚えておきましょう。

付き合い初めのドキドキする激しい恋もいいですが、穏やかで落ち着いた愛も素晴らしいものです。