自衛隊の彼氏は連絡頻度が少ないって本当？付き合う時の注意点

普通に生活していて、自衛隊の男性と知り合う機会ってあまりないですよね。

実は、自衛隊の彼氏が欲しいと思っている女性って多いんです。

ただ、付き合うには色々と注意点が必要なので知っておいた方がいいでしょう。

何より覚えておかなければならないのは、連絡頻度です。

「全然連絡くれない！」と怒る前に、自衛隊の男性と付き合うということはどういう事なのかを知っておきましょう。

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自衛隊の彼氏との連絡頻度ってどれくらいなの？

彼氏とどれくらい連絡を取りたいですか？という質問に「毎日でも取りたい！」と答える女性は少なくないでしょう。

彼氏からの連絡頻度が少ないと、浮気してるのかな？私のこと好きじゃなくなったのかも？と心配になるかもしれません。

しかし、彼氏が自衛隊であれば連絡頻度が少ないのは当たり前なのです。

自衛隊は訓練や演習、出航などで全く連絡が取れない状態にもなってしまいます。

通常であれば一週間に2～3回は電話ができるのですが、演習に行くと肉体的にも精神的にも過酷な状態であるためなかなか連絡を取ることができず、1ヶ月以上空いてしまうこともあるのです。

海上自衛隊に勤務していれば出航があります。

海に出てしまうと電波が届きにくいこともあり、3ヶ月以上連絡が取れないなんてことも多いんです。

もちろん、メールやLINEであれば送ることもできますし相手からも返信がくるかもしれませんが、声を聞けるのはかなり少ないので寂しい想いもするでしょう。

ただ、連絡がないからといって浮気をしているわけでもなく、愛情が減った訳でもないということを覚えておきましょう。

連絡頻度だけじゃない！自衛隊の彼氏ならこんな覚悟も必要

自衛隊の彼氏なら連絡頻度が少ないということをお話しましたが、他にも覚えておかなければならないことがあります。

会う時間が少ない

連絡頻度が少ないということは会える日も少ないことを覚悟しておかなければなりません。

公務員だし休みの日は会えるんじゃないの？と思ってしまいますよね。

実は休みの日でも基地内に残る「残留」というものがあるのです。

これは、何かが起きた時のためにすぐに対処できるように休みであっても基地内に残ります。

海上自衛隊で長期出航となってしまったら3ヶ月近く会えなくなってしまうのです。

また、自衛隊の基地は全国にあるので異動させられる可能性も高く遠距離恋愛になってさらに会う時間が減ってしまうなんてこともありえます。

彼女優先ではない

彼氏にはどんな時も自分を一番に思って欲しい！そう考える女性も多いでしょう。

しかし、彼氏の仕事は国を守ることなのです。

彼女がどんな状態であろうとも彼女よりも仕事を優先させます。

もちろんデートの途中でも緊急であれば、彼女を置いていくでしょう。

彼女よりも仕事が大事だということをしっかりと理解する必要があるのです。

連絡頻度が少なくても自衛隊の彼氏が欲しい女性が多い理由

連絡頻度や会える日が少ない、遠距離恋愛の可能性もあるし、仕事優先・・・なんだか自衛隊の彼氏ってデメリットしかないようにも思えてしまいますよね。

デメリットが多く感じる自衛隊の男性と付き合いたいと思っている女性が多いんです。

その理由とは何なのでしょう。

包容力がある

自衛隊の訓練は過酷なもので、その訓練を積んできた男性は忍耐力があります。

ちょっとのこと取り乱したりする事もなく、大きな心で受け止めてくれるので頼りになりますし、惹かれる女性も多いです。

安定した収入

入隊してしばらくは給料も低いですが、公務員なので安定していますし福利厚生も充実しているので結婚を考えて付き合いたいと思うようです。

誠実である

彼女より仕事が重要だと考えているからといって彼女を大切に想っていないというわけではありません。

たくさん会えない分大切にしてくれますし、結婚しても妻や子供を大切にしている人も多いです。

自衛隊という仕事を選んだということから正義感が強い事もわかりますし、誠実な人が多いので「悪い男性にひっかかってしまった」という後悔をする事もありません。

自衛隊の彼氏との結婚　覚えておきたい3つのこと

彼氏が自衛隊であれば付き合っていく中で覚えておかなければならない事をいくつかお話ししました。

付き合いが上手くいき、その彼氏と結婚するとなったときにも覚えておいた方がいいことがあるんです。

自衛隊の彼氏と結婚するときに覚えておきたい3つのことについてお話しします。

1.転勤が多い

自衛隊の基地は全国にあるため転勤が多くなってしまいます。

北海道から沖縄までどこへ異動するかも分かりません。

2～3年に一度のペースで転勤する場合もあるので、その土地に慣れたと思ったら新しい土地へ行かなくてはならないという感じです。

そのため妻は社員で働くことは難しく、子供も転校が増えてしまいます。

2.災害時には妻が家を守る

大きな災害が起きると心細くて夫を頼りにしたいところですが、夫は自衛隊です。

自分の家よりも被災地に行かなければなりません。

また、勤務中は訓練などもあって連絡を取ることが簡単ではないので、何か問題がおきた
場合でも夫を頼ることができません。

家の事は何が起きても自分が解決するという気持ちが必要です。

3.通常よりも定年が早い

多くの自衛隊が55歳で定年を迎えます。

安定した生活はできていても一般の会社員と比べるとかなり早いんです。

定年してからも自衛隊の経験を活かせる仕事に再就職する人が多いですが、貯金や定年後の
人生プランについて夫婦で話し合う必要があります。

彼氏に会えない時間を有効に使って会える時間を大切に

いかがでしたか。

自衛隊の彼氏と付き合った時の連絡頻度や覚えておくべき点をお話しました。

大好きな彼氏と連絡が取れなかったり、なかなか会えないのは寂しくてツラいですよね。
だからと言って、久しぶりの電話で「寂しい」「ツラい」と彼氏に言ってしまうのはよくありません。

彼氏だって同じ想いでいるんです。

そんな中、国民を守るために日々の訓練を頑張っているんです。

久しぶりの電話なら楽しく明るい話がしたいはずですし、彼女の明るい声を聞けばまた頑張ろうという気持ちになります。

会えない時間を寂しいと落ち込むのではなくて、友達と出かけたり習い事をしてみるなどしてして有効に過ごしましょう。

そして、会えた時にはその時間を大切にして下さい。

自衛隊は災害地や海外に行くことも多く、命の危険と隣り合わせの仕事だということを忘れてはいけません。

やっと会えたのにつまらないことで喧嘩して仲直りできていない・・・なんてことにならないようにしましょうね。