【2％の幸せ】幼馴染と結婚をする確率が低い理由

「幼馴染と結婚をする」子供のころの夢を見事に現実にするカップルの確率はわずか2％。

その理由について検証をしてみます。

あの頃好きだった人を思い出しながら、ぜひ一緒に考えてみてください。

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幼馴染と結婚をする確率はわずか2％！

青春ラブストーリーの定番とも言えるのが「幼馴染との恋愛」ではないでしょうか。

家が隣同士だったり、幼いころからお互いのことを知っていて、いつしか恋愛に陥るという設定は、とくに女性にとっては憧れの世界。

幼馴染と付き合っているカップルは滅多に目にかからないので、夢の世界での出来事と思ってしまいがち。

しかし、実際に結婚をするカップルもごくわずかですが存在しています。

幼馴染と結婚をする確率は、全体のどのくらいなのかを調査した結果をまとめてみます。

なお、幼馴染は幼いころ～高校生くらいまでの学生時代までを含みます。

『学生時代に付き合った人がいた』

• いた…77.5%
• いなかった…22.5%

『結婚相手と知り合ったのはいつ？』

• 社会人になってから…69.5%
• 学生時代…28.4%
• 幼いころ…2%

この結果でわかるように、幼いころに知り合った幼馴染と結婚する割合はわずか2％。

7割以上の人が学生時代に付き合っていた人がいたにも関わらず、その恋愛を結婚まで続けられる確率が、かなり少ないことがわかりました。

この2％の中に、本当に生まれた時からお隣同士の幼馴染だったという人がどのくらいいるのか？

これはかなり奇跡的な数字に近いのでは、そう思います。

確率低い…幼馴染と結婚できない5つの理由

幼馴染と結婚をするカップルはわずか2％。

この理由は5つあることがわかりました。

1.共通の友達が多すぎる

幼馴染というのはこれまでの長い人生を共に歩んできたので共通点が多いです。

それは友達関係にも広がり、ちょっとしたことでもすぐに知れ渡ってしまいます。

何でも相談できる仲間がいる反面、それが不利になることが多いです。

2.実家が近すぎる

同じ学校だったり同じ町内だったり、お隣同士だったり。

実家が近いことは大きなメリットがありそうですが、近いことでそれぞれ平等な対応をせざるを得ない状況になりやすいです。

隠し事がしにくいのもデメリット。

3.お互いのことを知り過ぎている

お互いのことをよく知る反面、知っているからこそ嫌になる人も多いです。

反対に、何も言わなくてもわかってくれるでしょ？と思ってしまうことで意思疎通が上手くいなくなります。

4.昔と比較される

お互い成長をして大人になっているのに、どうしても昔と比較してしまうとそのギャップに戸惑ってしまうもの。

昔の方が良かった、そんな風に感じてしまうこともよくあります。

5.新鮮味がない

小学校から一緒にいる人は、お互いのことも知り尽くしているでしょう。

一緒にいても空気のような存在になってしまい、新鮮味が感じられないかもしれません。

確率は低いけど、幼馴染と結婚をすると幸せになれる5つの理由

幼馴染との結婚は成立しにくいということがわかりましたが、その低い確率を乗り越えると大きな幸せをつかめます。

その理由は先ほどと同じ数のこの5つ！

• 自分をさらけ出せる
• お互いのことをよく知っている
• お互いの友達のこともよく知っている
• 親同士が仲良くなりやすい
• 文化や価値観が近い

先ほどではデメリットだった部分も、乗り越えることでメリットに変わります。

何よりも育った環境が同じなので、食文化や生活スタイルもほぼ近いでしょう。

この点の不安がないのはとても幸せなことです。

幼馴染と恋愛に陥る確率を考えてみると…

幼馴染と学生時代に恋愛に陥る男子の確率は一体どのくらいなのか？と具体的な数字で検証してみます。

1.幼馴染ができる確率…34.3％

5歳以上の5年以内移動率の全国平均と、15年間転居しない確率から割り出した数字です。

さらに2人の家が引っ越ししない確率はかなり少なくなります。

2.お互いの家が転居しない確率…11.8％

このように少なくなります。

ここで相手が女子である設定として考えます。

3.幼馴染が女子…48%

4.さらに可愛い女の子である…20%

これはざっくりとした確率となります。

5.同じ学校へ行く確率…93%

地域が同じなら高いです。

6.3年間同じクラスになる確率…4%

これは6クラスある設定での確率です。

ここまでの数字を計算します。

11.8%×48%×20%×93%×4%＝0.0421%

日本の人口約1億2千万人のうちの男性の人口6100万人から割り出すと…

6100万人×0.0421＝256万8100人

さらに15～19歳の人口0.05から割り出すとなんと…12,800人。

ややこしくてわかりにくいですが、幼馴染と学生時代に付き合える男子の割合はわずか

30万人に1人

という結果になりました。

これは本当に、狭き門だということですね。

100人に1人！初恋の相手と結婚をするということ

「初恋の人との恋愛は成立しない」とよく言いますが、そんな初恋の人と結婚をする確率はわずか100人に1人なんだそうです。

少ないようですが、幸せをつかんだ人がいるということもわかりますね。

幼馴染が初恋の相手とは限りませんが、多くの人が10歳前後に好きになった相手のことを初恋だと認識しているようです。

小学校の間に好きになった人とゴールインをするというのは、驚きですよね。

その中のおよそ75%が「同級生と結婚」と答えており、25%が「先輩や先生」という回答をしています。

先生という回答には驚いてしまいますが、最近ではSNSの普及により昔の知り合いとの再開を果たす人が増えているんだとか。

婚活パーティーに出かける前に、幼馴染や初恋の相手は何をしているのか思い出してみてください。

もしかしたら…ということもあり得ますよ！